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日程:2023年12月16日(土)13:30~17:00(予定)
場所:大阪公立大学教育後援会杉本キャンパス田中記念館ホール
1⃣講演『食の安全安心について改めて考えてみよう』 三宅 眞実先生(大阪公立大学大学院獣医学研究科副研究科長・教授)
私たちは特段大きな不安なく食べ物を食べられる社会で生きています。一方、時折、食品が原因となる健康被害が報じられ、不安に駆られる方もおられます。さらに一部の書籍やウェブ情報では、市販の食品には「危ない食品」がある不安を煽るものが見られます。本講義では、そもそも食の安全はどのような考え方で守られているのか、そしてなぜ食に関する不安感を感じてしまうのか、実際の食品が引き起こす「危害性」には何があり、本当に気をつけるべきは何なのかについて、最新の情報を含めてわかりやすく解説し、参加者全員で「食の安全安心」について考えたいと思っています。
2⃣休憩(学生サークルのパフォーマンス)
①交響楽団 チェロ2重奏 “12/25の定期演奏会も是非お越しください♪”
②アイドルコピーダンスサークル にゃん恋 ”アイドルダンスで一緒にステージを楽しみましょう!”
③テコンドー部 “テコンドーの華麗な足技をご覧ください!”
④JAZZ研究会 ”公立大生による熱いコンボジャズをお楽しみください!”
3⃣講演『勇気をもって詩集を開いてみませんか?』 村田 正博先生(大阪市立大学名誉教授)
〝詩〟は、ことばの機能のもっとも深いところで成立する含蓄豊かな世界です。それだけに、わかりにくい、親しみにくいと誤解を受けることも、しばしば。しかし、ほんとうは、さにあらず。「見えてはいるが、誰も見ていないものを見えるようにするのが、詩だ」―、詩人 長田 弘(おさだ ひろし)氏の言葉です。大阪市立大学(文学部)在職中、「日本の詩歌」という講義を担当。講義の準備のための書棚(幅1.8m、8段)いっぱいの詩集から、当日のために作品をえりすぐって、さて、この長田氏の言葉に導かれながら、〝詩〟の世界の扉をご一緒に開いてみようと思います。
お申込締切:2023年11月30日(木)→12月10日(日)に延長します。
締切日前に定員(300名)に達した場合は、受付を終了いたします。
お申込み方法:下記よりお申込みください。(保護者お2人まで、参加可能です。)
※お申込み後、受付完了メールを自動送信いたしますので、必ずお申込前に、PCからの一斉送信メールが受信できるよう設定のご確認をお願いいたします。